被用者の自殺

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    本日(10月16日)、内閣府より9月迄の「警察庁の自殺統計に基づく自殺者数の推移等」が公表されました。
    詳細は、以下のツイートの通りです。


    交通事故死者数と自殺者数の比較

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      日本人の自殺者数が、平成10年以降、3万人を超えていることが問題になっています。政府でも自殺対策基本法など、自殺者数を減少させるための対策を講じているようです。

      ところで、自殺者数がいかに多いかを表す時に、よく引き合いに出され、比較されるデータに交通事故死亡者数があります。自殺者数が3万人を超えているのに対して、交通事故死亡者数が8千人というデータを比べて、こんなに多いのは社会的問題だと…
      そして、その原因が、広がった経済的格差にあるとか、うつ病等の精神疾患の増加にあるとか…

      しかし自殺者3万人には、さまざまな年齢の人がいて、さまざまな職業の人がいます。そして自殺も原因もさまざまです。単純な原因分析はいかがなものかと…

      それでは、最後にある統計をご覧いただきたいと思います。これをご覧になってどのような感想をお持ちになりますか?

      交通事故死亡者被雇用者の自殺者
      平811,6745,374
      平911,2545,696
      平1010,8057,960
      平1110,3727,890
      平1210,4037,301
      平1310,0607,307
      平149,5757,470
      平158,8778,474
      平168,4927,893
      平177,9318,312

      24時間戦えますか?

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        「24時間戦えますか。」某栄養ドリンクのCMでこのキャッチコピーが復活しました。かつて、このCMが流れた当時は「バブル」の真っ盛りでした。ある俳優さんをイメージキャラクターとして起用し、「24時間戦えますか。」というキャッチコピーとともにこの栄養ドリンクは大ヒットしました。世界を股にかけて24時間働いているこのキャラクターに、24時間働きたくはないけれど、世界を股にかけた仕事はしてみたい、という感覚が多くのサラリーマンの中にあったのではないかと…
        実際、このCMのCMソングのフルバージョンはサラリーマンのテーマソングの如く、カラオケでもよく歌われました。
        (私も歌った経験があります。)

        さて、今回のCMでは特定のキャラクターはいません。サラリーマンが集団で行動しています。それも時間に追われて…
        「24時間戦えますか。」というよりも「24時間働けますか。」という感じさえします。最近のサラリーマンは、ここまで時間に追われているのでしょうか?本当にそうならば考えただけでゾッとします。前回このCMが流れた当時に比べ、現在では過労死やうつ病を原因とする自殺が増えていいます。新しいCMが、前回このCMが流れた当時と現在を比較して、労働環境が大幅に悪化していることを警告していると考えるのは考えすぎでしょうか?

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