厚生労働省の患者調査(退院患者の平均在院日数等)から考えること

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    JUGEMテーマ:生命保険
    今一般に販売されて医療保険(病気やケガでの入院等を保障(補償)する保険)の1回の入院に支払われる入院給付金の限度日数は60日が主流です。
    医療技術の進歩により入院期間が短くなっているので、これで十分というのが保険業界の主流の考えのようです。この根拠に使われるのが厚生労働省が3年ごとに行っている患者調査の「退院患者の平均在院日数等」です。
    昭和59年からの「退院患者の平均在院日数等」の推移を見てみると
    退院患者の平均在院日数等
    平成2年以降 減り続け、最新の平成23年には32.8日になっています。
    このデータを見る限り、60日までの入院を保障(補償)してくれるのであれば、十分だと思えます。

    もう少し詳細に患者調査を見てみると、このデータの対象になった期間が書いてあります。
    平成23年の場合「平成23年9月1日〜30日に退院した者を対象としたものである」となっています。
    つまり患者調査の「退院患者の平均在院日数等」は、調査の対象となった年の9月中に医療機関を退院した人の入院期間の平均ということです。

    ここで一つ疑問が

    退院した医療機関に入院する前に、他の医療機関に入院していた場合の日数は どうなっているの?

    確認したわけでは ありませんが、多分、含まれていないでしょう。
    ということは、昨日の投稿の事例のように、前の入院と後の入院の間が180日経過していない場合、患者調査の統計上は複数の入院になり、保険の取扱は1回の入院になるということです。

    短期間に入退院を繰り返すことなど、滅多にない事かもしれません。

    でも、前にも書きましたが、保険って滅多にない事に備えるためのものでは ないでしょうか?
    そう考えると、1回の入院に支払われる入院給付金の限度日数の60日は、短いのかもしれませんよ!

    皆さんの医療保険は、何日の入院まで入院給付金が支払われますか?

    確認しておかれる事を お勧めします。


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